2.コンピュータによる解法
2.1 アルゴリズム
- (1)三角形ACD、CODの面積をそれぞれ計算、加算しその面積を四角形ACODとする。
- (2)三角形ACQを計算する。(ただし始めのQのxの座標は6.0とする。)
- (3)四角形ACODの面積の2倍の面積と三角形ACQの面積が等しければ終了。そうでなければQのxの座標を0.1加算し(2)に戻る。
但し三角形の面積の計算は「ヘロンの公式」を用いる。さらに四角形ACODの2倍の面積と三角形ACQの面積の比較精度は1/100とする。
3.実装
(1)三角形ACD、CODの面積をそれぞれ計算、加算してその四角形ACODを求める。
- ・三角形ACDの面積:
- ・三角形CODの面積:
- ・四角形ACODの面積(三角形ACD+三角形COD):
(2)三角形ACQを計算する。(ただし始めのQのxの座標は6.0とする。)
(3)四角形ACOD➀の面積の2倍の面積と三角形ACQの面積②が等しければ終了。そうでなければQのxの座標を0.1加算し(2)に戻る。